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(2 edits) (+1)

最初は何気ない夫婦関係の話から始まりながらも、少しずつ王国の問題も影を見せて来る
全体的に説得力のあるシナリオに引き込まれて、Zを押下する指が止まりませんでした!
登場人物それぞれにしっかりと主義主張があって、一筋縄ではいかない所がテーマに合っていて良かったです。

何を意味しているのか分からないけど、何か惹かれるタイトルだなあと思ってずっとマークしていましたが、
本当にPIAIして良かったです。
少しずつ緊張が増して行って、最終盤でのタイトル回収、無駄に緊張感のあるデフォ戦、
政治ネタ、nnkr展開で無理やり(に見えるが実際は綺麗に)閉められたオチ、
と正に理想のVIPRPG像と言う印象でした。最高でした。

僕自身は政治に疎く、こんなに”外来種”と言う存在にはヘイトが溜まるんだなと気づかされました。
毛嫌いせずに時々はそう言った問題について理解を深めようかなと自省に浸りました。
PIAI後に再度、新規ドキュメントのURLを踏むと感慨深いものがあります。

ところで今作で気づかされた点と言えばもう一点。
ポテチ王国って、今後世界で起こるであろうアンドロイドの人権問題に
片脚と言うか両脚突っ込んでいるんですよね。
魔法具現化と言う、自身より強く、且つ自我をも持つ”道具”たち。
そんな彼らにある程度の人権を与える事に成功しています。(多分)まだ中世レベルの時代でですよ。
そこに辿り着く過程では、アメザリで語られたよりも遥かに過酷な争いがあったのだと思います。

その様な問題に一足先に対峙したポテチ王国って、将来アンドロイドの人権問題に直面した時
我々地球人の様な知的生命体と比べて、何らかのアドバンテージを持っている筈だと思うんですよね。
例えば、リスクを受け入れる度胸だとか、コミュニケーション技術だとか、共感能力とか。

そんなアドバンテージを持ったポテチ王国と、
我々の様にまだ生物の頂点としてのヒエラルキーを一度も揺るがす経験を経ていない国(々)。
それらが接触した時にどの様な化学反応を起こすのか。
そう言った事を考えていると面白くなってしまいますね。

以上です。