画面レイアウトが秀逸でパッと見ただけで理解できる。マウスオーバーの処理やピョコンと飛び出してくる表示により、ユーザーが迷わない。
「記録」は市販ゲームの実績(トロフィー)に当たるような内容。ツール系のアプリでは珍しいが、どんな機能があるのかの一覧として効果があるように思う。
付属しているPDF説明書により、PCに詳しくないユーザーへの配慮が感じられる。(詳細な説明をこちらにまとめた事が、本編を徹底的にシンプルにできた要因でもある)
開発中の自作ゲームの画像フォルダをスライドショーとして流したのだが、まるで(まだ作っていない)エンディングを眺めているかのような体験ができた。
同作者の前作「Music Player」でも自作ゲームのBGMフォルダを再生して楽しめた。こうなってくると両アプリを合体させてBGM付きスライドショーとか楽しみたくなってくる。(が、画像ビューアーとしてシンプルな作りに意味があるように感じるので、機能が増えるのはデメリットかも知れない)